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サンライズ瀬戸/出雲 [北斗星など寝台特急]

 カシオペア、はまなすの廃止が決定してしまったようですね。来年2月いっぱいの運行は決まってますので、そこまでの余命というかんじでしょうか? カシオペアはクルーズとかあるので季節運行などはやるようですが、北海道へ行く寝台列車が消えてしまうのはかなり寂しい限りです。

 カシオペアが消えると毎日走る寝台特急としては唯一無二になってしまうのがサンライズ瀬戸とサンライズ出雲です。山陰も四国も今のところ新幹線の予定はないのでしばらくは存続するとは思いますが・・・ サンライズ瀬戸は郷里の四国へ帰るときに何度も乗っているので愛着があります。 あまり編成をまともに撮ったこともないので、少し撮っておこうという気持ちになってますが、東京発が22時、帰着が6時半と撮影時間が厳しいですですね。まあ夜行なので仕方ないですが・・・ 東海道線での撮り鉄はほとんどやってないので、いろいろ調べると川崎以西がポイントとしては多いようですが、今回は東京駅と有楽町で撮ってきました。ただし、有楽町は撃沈でした(T-T)

【機材: K-5IIs SIGMA 17-70㎜F2.8-4 DC MACRO HSM】 ※クリックで拡大。

★2015.9.3 寝台特急サンライズ瀬戸/サンライズ出雲  東京発高松行き/出雲行き 

↓↓ 東京駅に入線したサンライズ瀬戸/出雲。 写真は8番ホームから撮影。 14輌と長いです。 ブルートレインではないですが、この色は結構好きです。

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↓↓ サンライズは、瀬戸も出雲も7輌で構成されてます。これが2つ繋がって岡山までゆき、そこで別れてそれぞれの目的地に向かいます。戻ってくるときはまた岡山で繋いで走ります。 

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↓↓ サンライズ瀬戸は、基本的に高松までですが、夏や冬など不定期で愛媛の琴平まで延長運転することがあります。 

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↓↓ サンライズは基本的に個室ばかりです。1人用が特に多いのも特徴で、特にB寝台個室ソロは通常の開放B寝台の料金で乗れるのでリーズナブルです。 面白いのはB寝台開放的な使い方が出来るのが、写真ののびのび座席です。2段式で頭の部分だけに壁があり出入り口だけカーテンがあります。 それぞれに専用の窓があります。 寝台料金はいらなくて指定席券だけで寝ることが出来てとてもリーズナブルです! 

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↓↓ 東京駅で止まってるのを撮ったあとは、流して撮ろうと有楽町へ移動しましたが、ほぼ同時に入ってくる京浜急行に被られてしまいまして撃沈です・・・  ここはダメですね・・・ もっと南下した駅で無いと駄目そうです。ロケハン不足でした。 何とか後追いは撮れますが、暗いので厳しいですね・・・

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またそのうち、場所を変えて挑戦したいです。


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