初水鏡の北斗星 [北斗星など寝台特急]
GW前後、関東平野は田植えの季節で水田に水を入れて代掻きをし苗を植え付けます。その水の入った田んぼに映る姿を水鏡と称して狙うのですが、風があるとダメなのでなかなかタイミングが難しいです。このところ夕方に風が吹いていたので上野発の北斗星は水鏡で撮れませんでしたが、朝は風も無いのでチャンスです。ちょうど祝日なので早起きしてヒガハス(東大宮-蓮田)に出張ってきました。
休日とあって同業者さんが沢山詰めかけてましたが銀釜なのでこれでも少ないようです。 現地では程よく水の入った田んぼが少なくどこがいいか戸惑いましたが、2箇所にカメラ4台設置して撮影しました。 まあ、「二兎を追う者一兎をも得ず」のことわざ通りどれも中途半端な結果になってしまいました(^-^;)
【機材: K-5IIs SIGMA 17-70㎜F2.8-4.5 MACRO/K-7 DA14mmF2.8/Nikon P510/PENTAX W60】
↓↓ 狭い水田なので長編はムリなので流してみようと試みましたが、意外と流れずさらにピントも外れていてこのカットはまあまあそれらしく映ってました。 (K-5IIs)
↓↓ 同じ場所から動画撮影したものからキャプチャーしました。 右に邪魔なのがあるので4編成が限度です。よくみるとピン甘でしたのでキャプチャー画像はシャーフネス強です。(Nikon P510)
↓↓ 別の場所のさらに小さな水田ですが、線路脇なので迫力狙いです。インターバルの開始時間が1分違いで通過したのでヘッドは映らずでした。トホホホ・・・ でも東日本編成トレードマーク? ロビーカーが映ってるのでOK?(^-^;) (K-7)
↓↓ 画質は悪いですがコンデジの動画を仕込んでみました。しかも水鏡だけの狙いです。キャプチャー画像です。 水の濁りがなければ意外と面白いかもしれませんね~ (W60)
↓↓ そして動画です。 まあこんなもんでしょう(^-^;) あまりチャンスはないけど、またチャレンジします。 汽笛は集まったカメラマン向けの挨拶? それとも正に警笛?